Table of Contents Plusは、簡単に目次を自動挿入できるプラグイン。設定の難易度も低くく比較的カスタマイズしやすい内容です。
簡単設定の手順と押さえておきたいポイントを解説したいと思います。
Contents
Table of Contents Plusの効果

このような目次が一つ目の見出しの前に自動挿入されます。その挿入される目次のデザインや場所などを細かく設定できます。
インストール済みプラグインの確認

プラグインがすでにインストール済みで有効化がされているかを確認します。プラグインがなければプラグイン < 新規追加よりプラグインのインストール及び有効化をします。
確認が取れたら簡単設定の手順に進みます。プラグインのインストール方法を確認したい場合は、下記の関連記事のプラグインインストール方法を確認ください。
プラグイン簡単設定の手順 ④



② 4つの見出しから2つの見出しに変更 見出しの数によって目次の挿入が制限できる
③ post、page 投稿ページと固定ページに各表示の指定ができる
④ 設定を更新
設定は完了です✨
投稿ページ固定ページともに2つ以上見出しがあれば目次サンプルと同じデザインのものが表示されます。
カスタマイズの内容
- 目次タイトルのカスタマイズ
- 目次を隠す指定ができる
- 隠す指定表示のカスタマイズ
- 階層の有無
- 番号振りの有無
- スクロールかジャンプか
- 目次の横幅
- 回り込みは変更しない
- 文字サイズの変更
- デザインの変更
上級者向け
- 見出しh1からh6を目次に含めるかどうか
- スクロールした先の見出しからの位置
さらに細かく設定できますが、使えそうなものだけを抜粋してみました。主な設定内容は、デザインに関することがほとんどなので変更する必要はあまりなさそうです。
回り込みは、レイアウトが崩れてしまう恐れがあるので変更はしない方がいいです。
ショートコードによる設定
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[toc] |
ウィジェットに目次を表示

サイドバーの外観 > ウィジェット
ウィジェットの追加は、すべてここでカスタマイズしますが、TOC+をサイドバーに追加することで目次が表示されます。
初期のままでも落ち着いたデザインと体裁なので、そのまま使っても気にならないと思います。ただ、見出しが長いとスマホで見たときに改行されてしまう。
そのせいでごちゃごちゃしてしまい、見にくくなるのが気になるところです。個別に空白の設定は可能なのですが、急ぐ必要はないのでそのまま使っています。
クリックだよ✨